Maker’s Clubみんなの工作博物館
おもちゃ・雑貨工作プロセス公開中

【工作日記・小6】からくりペンケース

この記事は約3分で読めます。

小学6年生です。

みんなの工作博物館に載っていた

からくりペンケースが使いたくて作っています。

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#2020年4月製作開始

2020年7月13日の最新画像です。

重りを工夫して、うまくからくりが動くようにしているところです。

説明

難易度と費用

  • ★★★☆☆(中級)
  • 材料費:紙でも作れますが、僕は木で作っています。木があれば家に有るもので作れます。

製作プロセスギャラリー

板の切り出し

一番上の回転する板の軸の付け方の工夫

最初はセロハンテープで貼り付けましたが、すぐに取れてしまいました。

それで、ビニールテープや養生テープなど、色々なもので貼り付けて安定するものを探しました。いまはビニールテープで貼り付けています。

   

ビニールテープは暖かくなってきて、ずれたりするようになるので、他のテープで試したりしています。透明なガムテープみたいなのがホームセンターに売っていたので張り替えて試すつもりです。

板を組み立てます

難しいところは、Maker’s Club工作相談に教えてもらいながら作りました。

一番上の段の板が回転するように針金を取り付けます。

第一段階完成

 

鉛筆が引っかかるように、角材を貼り付けています。かたちは、説明と同じようにできました。まだ重りを付けていないので、バランスをとるのは、これからです。

おもりの工夫

乾電池

おもりで一番上の板のバランスを取ります。でもうまくうごきませんでした。

みんなの博物館のものは乾電池だったので試してみましたが、うまくいきませんでした。

じいちゃんの釣りのおもり

他にも、消しゴムとか色々試しましたが上手くいかなくて、最後、じいちゃんの釣りの重りを使うことにしました。今までで一番うまく動きました。

でも、思うようには動きませんでした。

Maker’s Clubの工作相談で話し合って、重りがぶらぶら揺れていることに気が付きました。これを針金に貼り付けて動かないようにすれば、うまく動くと思います。

じいちゃんの釣りのおもりのつけかたを工夫

 

じいちゃんの釣りのおもりを、一番上の板の軸にぶら下げていたのでブラブラしたから、針金で固定しました。でも重すぎて上手く動きませんでした。

乾電池なら軽すぎるし、おもりなら重すぎます。

もっと考えているところです。

工夫したところ

板の位置を正しく貼り付ける工夫

からくりは板のバランスをきちんとしないといけないと思ったので、板の内側の貼り付ける板の端の場所に印をつけました。

Maker’s Clubのzoom工作相談(からくりの仕組み)

一番上の板がうまく動かないので、Maker’s Clubのzoom工作相談に連絡しました。板の張り付ける場所、モーメントという力を勉強しました。

全部に理由があることが分かったし、出された質問に考えて答えることができました。

材料

  • セロハンテープ
  • クリップ(重り)

参考資料

  • 「オートマチック・ペンケース」こどもの科学(誠文堂新光社)1962年11月、pp.84-85。

作った人

  • 名前 こうすけ
  • 年齢 小学6年
  • 所属 Maker’s club

作った感想

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