工作名:跳び過ぎるくらい?!棒高跳び-1964年の東京オリンピック
説明
特徴・難易度
- 特徴:モーターとプーリーを使って、棒高跳びの選手を動かし、タイミングと力加減に気を付けて、棒に引っ掛けた選手を棒高跳びのバーの向こうへ跳ばします。
- 難易度:★★★★☆(上級)
- 材料費:数千円。
- 今回の製作に使った材料一覧
動画
材料と工具
材料
【この記事は制作途中です】
用意する工具
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作るときの工夫や自慢・感想
この工作の面白さは、遊ぶ時にもすごく工夫がいるところです。
棒高跳びのコマ送り
次の6枚の画像は、棒高跳びの選手がバーを飛び越えるまでのコマ送りです。
難しかったピアノ線の加工
自慢は、棒高跳びの棒を支える部分とバーを飛び越えるための仕掛けのピアノ線の加工です。ピアノ線は直径1mmですが、とても硬く、曲げるのに苦労しました。しかし、ここを適当に作ると、全然飛んでくれないので、正確さが要求されます。何度もやり直して、やっと目標通りの形になりました。
参考資料
「動く東京オリンピック模型・⑩陸上競技 棒高跳び」、子供の科学、1965年10月号pp.120-123(誠文堂新光社)
製作者、年齢、完成した日と製作日数
中谷敬子、2020年3月3日、2週間
未来のメイカーへのメッセージ
初めての本格的な木工作でした。根気と丁寧さが必要だと分かりました。「これくらい大丈夫だろう」とごまかすと、必ず後でそれが原因でうまくいかなくて、結局やり直す羽目になりました。これは仕事でも人生でも同じだなと思いました。完成するまでも頑張りましたが、完成してから、棒高跳び選手がバーを越えるようになるまでの調整も大変でした。うまく跳び越せたときは、本気で達成感を味わえました。みなさんも、この大変な中にも楽しさいっぱいの工作をしてみてください。