Maker’s Clubみんなの工作博物館
工作支援

銃身900mm超えの紙飛行機カタパルト銃

この記事は約2分で読めます。

全長900mm超えの鉄砲型紙飛行機カタパルト

説明

紙飛行機の頭のところに輪ゴムをひっかけて、尾翼下の本体のところのフックを、カタパルト銃の引き金の頭に引っかけます。引き金を引くと、紙飛行機は、まっすぐ、銃身に沿って、勢いよく飛び出します。

紙飛行機の引っかけ方

今度、動画を掲載します。

難易度・材料

難易度:入門★☆☆☆☆(超簡単)

材料は、ひのき角材と5mm厚のバルサ板と輪ゴムです。

900mmの長さの角材をそのまま銃身に使ったので、加工はほとんどしていません。楽にできます。

構造だけまねして、割りばしで作れる程度の簡単さです。

性能

手投げよりも確実によく飛びます。割りばしの頭に輪ゴムを結びつけて作るカタパルトよりも、安定して飛ばせます。

何より、引き金を引くと、まっすぐに飛んでいくところが迫力があります。

紙飛行機カタパルト銃を構えるとかんな感じ

塗装

100均ショップで買ったアクリル絵の具を使いました。青は僕のラッキーカラー、銃身は、銀色にしました。乾くと光沢が出ると書いてありましたが、グレーのままでした。

それで、100均ショップのマニキュアの上に塗るツヤ出しの「トップコート」を買って、塗りました。

感想

構造はとても簡単です。大きさの違いは、性能にあまり関係ないと思います。参考資料は、古書で手に入りにくいですから、写真からだいたいのサイズを見て作ってみてください。

参考資料

摺本 好作、”飛行機発射銃”、空飛ぶ模型工作 (工作ランド)(誠文堂新光社)、1987/2/1、pp.24-27。

#模型ひこうき部

タイトルとURLをコピーしました