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「夢のバトン」#8を読んだ小学生メイカーのお母さんから感想が届きました

この記事は約2分で読めます。

夢へのバトン#8「技術者ってなんだろう?」(月ヶ洞 稔さん)を読んだ小学生メイカーのお母さんから、感想が寄せられましたので共有します。

お母さんの感想

夢へのバトン#8 を息子に重ね合わせながら読みました。
お世辞にもうちの息子は、活発でお話好きとは言えません。どちらかというと大人しく無口です。
でも、大好きな大工さんや匠に出会うと饒舌になります。きっと話したくて仕方ないのだと思います。
現在の息子は、自分に自信を持てないでいます。
今はただ好きを追いかけ、上手く行かないこともあるかも知れませんが
夢へのバトンに投稿して下さっている技術者や匠の皆さんように いつか自分を誇れるように、
そしてたくさんの仲間に出会って欲しいと思います。

(小学6年生メイカーのお母さん。2020.10.)

息子さんは、読書がとても大好きで、読むスピードもとても速いそうですが、
今回の夢へのバトンは、いつもよりも時間をかけてゆっくり読んでいたそうです。

小学6年生メイカーの感想

もの作りに必要なのは興味だと思った。自分の好きなことをちゃんとする人だと思った。

とのことです。

言葉で饒舌に語らなくても、彼の心の中に、月ヶ洞さんからのメッセージは届いているんだなと思いました。

数か月にわたり一つの工作に粘り強く取り組んでいる彼は、月ヶ洞さんが、幼いころ口数が少ない工作の得意なこどもだったこと、大人になってから、3年もかけて、自作のバイオリンを完成させたことと、自分を重ねているのかもしれないと感じました。

技術者との交流のありがたさと大切さ

技術者との交流は、小中学生メイカーにとってとても素晴らしい体験だと思いました。

これからも、多くの技術者の方々に、技術者人生の醍醐味や、現在進行形の日常を頂きながら、こども達に届けていきます。

(Maker’s Club 代表 中谷敬子 2020.10.)

 

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