説明
紙飛行機の頭のところに輪ゴムをひっかけて、尾翼下の本体のところのフックを、カタパルト銃の引き金の頭に引っかけます。引き金を引くと、紙飛行機は、まっすぐ、銃身に沿って、勢いよく飛び出します。
今度、動画を掲載します。
難易度・材料
難易度:入門★☆☆☆☆(超簡単)
材料は、ひのき角材と5mm厚のバルサ板と輪ゴムです。
900mmの長さの角材をそのまま銃身に使ったので、加工はほとんどしていません。楽にできます。
構造だけまねして、割りばしで作れる程度の簡単さです。
性能
手投げよりも確実によく飛びます。割りばしの頭に輪ゴムを結びつけて作るカタパルトよりも、安定して飛ばせます。
何より、引き金を引くと、まっすぐに飛んでいくところが迫力があります。
塗装
100均ショップで買ったアクリル絵の具を使いました。青は僕のラッキーカラー、銃身は、銀色にしました。乾くと光沢が出ると書いてありましたが、グレーのままでした。
それで、100均ショップのマニキュアの上に塗るツヤ出しの「トップコート」を買って、塗りました。
感想
構造はとても簡単です。大きさの違いは、性能にあまり関係ないと思います。参考資料は、古書で手に入りにくいですから、写真からだいたいのサイズを見て作ってみてください。
参考資料
摺本 好作、”飛行機発射銃”、空飛ぶ模型工作 (工作ランド)(誠文堂新光社)、1987/2/1、pp.24-27。
#模型ひこうき部