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曲芸をするサーカスのゾウ

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工作名:曲芸をするサーカスのゾウ

説明

特徴・難易度

  • 特徴:スイッチを切り替えるたびに、象が台の上で前足を上げたり、おろしたりして、楽しいです。
  • キーワード: からくり 置物 木材 モーター
  • 難易度:★☆☆☆☆(入門)
  • 材料費:
  • 今回の製作に使った材料一覧

工夫したところ・苦労したところ・感想

  • ぞうの組板をはさむ前に、ぞうの側板に1mmくらいのくぼみをつけよう。固定が楽にできます。

  • ぞうの動きには、後ろ足が大切です。最初は、後ろ足を板にねじでゆるく止めて、後ろ足が少しうごく程度にしておくとよいです。
    プーリーを挿入するときに後ろ足に自由度があると、工作しやすいです。

  • プーリーとモーターをつなぐゴムは、少し結びにくいです。
    写真のように、糸で結ぶと簡単です。写真は、少し結び目が大きすぎます。

GEDSC DIGITAL CAMERA

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動画

今回の製作に使った材料

材料

用意する工具

参考にした工作記事

動く動物模型・4「ぞう」(「子供の科学」1963年4月号pp.100-101)

製作者、年齢、完成した日と製作日数

製作者、年齢

毛利 勝一 氏。70才 男性 元造船メーカー勤務

完成した日と製作日数

2020年5月22日。1週間程度
(注)考えるといいますか、ぼーっとどうしようかなという時間が結構必要です。

未来のメイカーへメッセージ

基本は大事、マニュアル通りにというのも大事です。
でも、もっともっと工夫できることがたくさんあるはずです、どんなに簡単なモデルの製作でも。
基本図面だけで、取り付け順すらわからない工作物も、楽しみましょう。
発見が、いっぱいあるでしょう。一つ一つの工夫が、喜びであり、血です肉です。
勇敢で、たくましいメーカーであることを期待しています。

 (毛利 勝一 氏。70才 男性 元造船メーカー勤務。2020年7月2日)

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