修理の対象
マルサー1913年型(角谷 茂 氏 製作・寄贈)
【匠の技】クラシックカー マルサー1913年型
工作名:クラシックカー マルサー1913年型 特徴・難易度特徴:逆転スイッチ付きの電池ボックスを使うことで、有線のリモコンカーにしました。前後に走らせることができます。走るときには、ヘッドライトが点灯します。 難易度:★★★★★(超級)材料
追加の工作(修理編)
角谷さんから寄贈頂いた車は、輸送中に何かが有ったのか、届いた時には後進しない状態でした。それを修理することにMaker’s Clubメンバーが取り組みました。
状態
本来は、リモコンで、前進と後進が切り替えられるはずでしたが、
輸送中に何かが有ったようで、前進はするけれども、後進しない状態でした。
修理した内容
輸送の途中で、モーターのピニオンギアに直結している変則用のギアが1,2mmも浮いているため動かなくなっていると考えました。
そこで、スペーサー用に入っていたと思われる、もうひとつのギアに針金を括りつけて、 引っ張り上げて固定しました。
修理後の動画
軽快に動く様子です。最初の動画では、分からなかった、走り出すと同時にライトがつく様子も分かります。
修理した人、日付
Joe90、中学3年、男子、2020年7月1日
感想
見えないところまで凝った作りでびっくりしました。
特に、前輪と後輪のワッシャーのサイズを変えているところに驚きました。