Maker’s Clubみんなの工作博物館
部活

グライダー工作のための桧材をたくさん頂きました

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ムサシノ模型飛行機研究所からライトプレーン材料のご寄付

ムサシノ模型飛行機研究所の島崎さまから、グライダー工作のための桧材とライトプレーンを3機を頂きました。本当に、ありがとうございました。

大きな段ボールいっぱいの桧材

びっくりするほど大きな段ボール箱いっぱいの桧材を頂きました。

サイズは3X5X300mm、5X5X240mmです。

頂いた桧材を使って、メイカーズクラブで、スチレン飛行機をはじめとする模型飛行機を作って飛ばしてみます。

ここに記して、お礼申し上げます。

ライトプレーン(スチレン翼)

加えて、スチレン飛行機も3機、キットとともにご寄付頂きました。

桧材と一緒に、島崎さまが講習会で使っているライトプレーン(スチレン翼)も同送いただいていました。

スパン320mm 14g 150mmペラ FAI 3.2mm ゴム 1ループ

です。

下にリンクしているムサシノ模型飛行機研究所ホームページの最下段に、島崎さんが実施された講習会の様子が掲載されています。

http://musashinomkh.blue.coocan.jp/newpage15.htm

サイトによれば、このライトプレーンは、39秒も飛んだそうです。

メイカーズクラブの高校生とTAの大学生がさっそく飛ばしました。別記事でご報告します。

きっかけ

ラジコン飛行機を飛ばしてみたい

ムサシノ模型飛行機研究所の島崎さまに初めてメイカーズクラブがご連絡させていただいたのは約1年前。紙飛行機からゴム動力模型飛行機の工作に取り組み始めて、その先にあるラジコン飛行機を飛ばしたいという夢を見始めた頃でした。

そこで、メイカーズクラブの中谷はラジコン飛行機を飛ばしたことが無くて、「全くの素人が独学でラジコン飛行機を飛ばすことは可能でしょうか?」とお問合せしたのでした。

島崎さまから独学も可能というお言葉とともに、丁寧な独習手順のご説明メールを頂きました。

ラジコン機に必要なパーツや送信機を購入し、さっそくムサシノ模型飛行機研究所のスカイパピーを購入して作って飛ばそうとしてみて、これは大変に手ごわいと気づきました。バルサで主翼を歪みなく作るということが高い技術を必要とするからでした。

木材・竹材を使った工作の深さを知る

そこで、まず、バルサ材でできた飛行機(バルプレーン)から始めて、ゴム動力模型飛行機を作るということの体験を続けることにしました。

メイカーズクラブの子供たちは、はがきと割りばしで飛行機の飛ぶ特徴などを学んでいきました。一方で、中谷は、その先のバルプレーン、ラジコン飛行機のために、木工作を学び始めました。

いつの日か、ラジコン飛行機を作って飛ばしたい

島崎さまからは、スカイパピーから始めて、ラジコン飛行機を独学で飛行させるまでの練習の手順を頂いたままで、まだ挑戦できずにいます。そのレベルに到達するのには、まだまだ時間がかかると思いますが、メイカーズクラブ皆で楽しみながら、簡単な加工で作って飛ばせる飛行機から始めて、いつかラジコン飛行機を飛ばしたいと思っています。

そのためには、メイカーズクラブのメイカーメンバー皆で、今回頂いたたくさんの桧材を使ってたくさんの飛行機をまず作るところから楽しんでいきたいと思います。

この度は本当にありがとうございました。

また引き続き、取り組みを報告していきます。

(中谷)

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