大正中央中学校で「自分らしさについて考えよう」を実施しました(2026.06.08)

大正中央中学校で「自分らしさについて考えよう」を実施しました(2026.06.08)

大正中央中学校で「自分らしさについて考えよう」を実施しました

2026年6月8日(月)、大阪市立大正中央中学校の中学3年生を対象に、

探究・読解プロジェクト/ジブン・プロジェクト❹「自分らしさについて考えよう」

を実施しました。

当日は中学3年生70名が参加し、学校の先生方が作成されたワークシートを使いながら、自分の「好き」や「ワクワクすること」を手がかりに、自分らしさや将来の可能性について考えました。

実施概要

  • 実施日:2026年6月8日(月)10:45~12:35(3・4時間目)
  • 会場:大阪市立大正中央中学校 多目的室
  • 参加者:中学3年生 70名
  • 講師:NPO法人メイカーズクラブ 代表 中谷敬子
  • 主催:大阪市立大正中央中学校
  • 後援:大阪市総合教育センター

授業テーマ

テーマは「自分らしさについて考えよう」です。
好きなことや興味関心を起点として、自分らしさや将来の可能性について考える、キャリア教育・探究学習として実施しました。

授業の流れ

  1. 講義
  2. 講義メモ:「へえ!」「おもしろい!」を書く
  3. 感想共有
  4. ワーク:好きなことを書く、分解する、ワクワクするポイントを見つける
  5. ふりかえり
  6. 今日からできる小さな一歩宣言

「好き」から世の中とのつながりを考える

授業では、ゲームや任天堂を例にしながら、「好きなこと」の周りには、人・仕事・技術・道具・場所など、さまざまな要素が広がっていることを紹介しました。同じ「ゲームが好き」でも、勝つことが好きなのか、物語が好きなのか、キャラクターが好きなのか、友だちと協力することが好きなのかによって、ワクワクするポイントは人それぞれです。
その違いが、自分らしさを考えるヒントになります。

班で共有しながら考えるワーク

生徒たちは、自分の好きなものを付箋に書き、模造紙に貼りながら班のメンバーと共有しました。その後は、それぞれが、自分の好きなことを分解し、それが世の中のどのような仕事や学び、技術、人との関わりにつながっているのかを考えました。

ワークシートには、自分の好きなこと、その要素、一番ワクワクする部分を書き出したり、相互に紹介したりしました。

面白かったで終わらない、次の一歩へ

さいごに、「今日からはじめる小さな一歩」宣言を書き込みました。

授業で紹介した事例

  • 任天堂の例:ゲームが好き、から広がる仕事や技術
  • スティーブ・ジョブズ:興味を持ったことが後の製品づくりにつながった事例
  • 高橋智隆さん:木彫り人形への興味からロボットづくりへつながった事例
  • ミウラ折り:好奇心や研究が製品や技術へ広がる事例

まとめ

今回の授業は、メイカーズクラブが大切にしている
「好きなことから未来を考える」アプローチを基盤として実施しました。

将来の仕事を今すぐ決める必要はありません。
まずは、自分が何に心を動かされるのかを知り、
その「好き」や「ワクワク」を少しずつ試していくことが、
自分らしい進路や生き方につながっていきます。大正中央中学校「ジブン・プロジェクト」は、学校として継続的に実施されていて、体育大会が終わったばかりの中学3年生は、既に自分を見つめることを重ねてきていました。その中の1回として共に時間を過ごし、考え語り合えたことをありがたく思っています。これからの生徒さんたちのキャリアデザインの進化と深化が楽しみです。ありがとうございました。

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著者プロフィール

技術者を夢見る、ものづくりの好きな小中学生を対象に、自分で考え工夫する頭と専門知識につながる基礎の基礎を学べる工作体験、そして、技術者との交流による心と夢の成長の機会を提供しています。 こどもたちが、自分の工夫と試行錯誤いっぱいの工作体験で、人生を幸せに生き抜いていくための、「自分の頭で考える力」と「タフな心」を楽しく身につけていけるよう手助けをする、工作支援の活動です。 親子で、みんなで繋がって「好き」と「みらい」をつなぎ育てていきましょう。