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【匠の技】クラシックカー マルサー1913年型

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工作名:クラシックカー マルサー1913年型

 

特徴・難易度

  • 特徴:逆転スイッチ付きの電池ボックスを使うことで、有線のリモコンカーにしました。前後に走らせることができます。走るときには、ヘッドライトが点灯します。 
  • 難易度:★★★★★(超級)
  • 材料費:(掲載準備中)
  • 今回の製作に使った材料一覧

詳しい説明(画像と動画あり)

説明追加予定です。また見に来てください。

動画

作るときの注意点・感想

記事では、ゼネコンを使っていましたが、この作品では、逆転スイッチ付きの電池ボックスを使うことで、有線のリモコンカーにしました。
走るときは自動でヘッドライトが点灯するように工夫しています。

今回の製作に使った材料

材料

  • 【この記事は制作途中です】

用意する工具

  • 【この記事は制作途中です】

製作した人、年齢、完成した日と製作日数

  • 角谷 茂 氏、大手造船メーカー技術者
  • 2020年6月26日、約1か月

参考資料

  • 「ゼネコンで動くマルサー1913年型スケールモデル」、「子供の科学」8月臨時増刊号,1970年pp.78-81

技術のバトン ~未来のメイカーへ~

工作するに大切な心掛けとして、まず一番に楽しんで作る事だと思います。
 
今は日常生活に使う物の中に工作材料が宝の様にありますので、
工作パーツに何か使えるものがないかを考えながら作るとより楽しいです。
 
たとえばこの度のロールスロイスのタイヤは、
家具を床に置くときに傷を防ぐため四隅に置くスポンジクッションを利用
前輪シャフトの中央には、ストローを使って左右の動きを止めました。
 
ぴったりと使えた時は感動しますよ。
 
それから完成した車の塗装も大切な作業の一つです。
 
インターネットで調べるとロールスロイスの色の特徴は深い緑色が基調と分かりました。
そこで深い緑色を基調に黄色を合わせてみました。
刷毛塗りもいいですが、この度はスプレーで吹き付けましたので仕上がりが綺麗になりました。
 
皆さんも自分なりの製作計画を立てて工作を楽しみましょう。
 

追加の工作(修理編)

角谷さんから寄贈頂いた車は、輸送中に何かが有ったのか、届いた時には後進しない状態でした。それを修理することにMaker’s Clubメンバーが取り組みました。

状態

前進はするけれども、後進しない。

修理した内容

輸送の途中で、モーターのピニオンギアに直結している変則用のギアが1,2mmも浮いているため動かなくなっていると考えました。
そこで、スペーサー用に入っていたと思われる、もうひとつのギアに針金を括りつけて、 引っ張り上げて固定しました。

修理後の動画

軽快に動く様子です。最初の動画では、分からなかった、走り出すと同時にライトがつく様子も分かります。

修理した人、日付

Joe90、中学3年、男子、2020年7月1日

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