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長谷川小学校 ものづくり体験 第1回
2026年6月9日(火)、大阪市立長谷川小学校で、紙飛行機をテーマにしたものづくり体験を実施しました。
今回の活動は、大阪市総合教育センターが推進するOEN(Osaka city Education Network)を活用した取組として実施したものです。
空を飛ぶために試行錯誤してきた人々の話を聞いたあと、よく飛ぶ紙飛行機を作り、体育館で繰り返し飛ばしました。作って終わりではなく、飛ばす・比べる・直す・もう一度試すことを大切にした第1回です。
実施概要
| 実施日 | 2026年6月9日(火) |
| 実施回 | 長谷川小学校 ものづくり体験 第1回 |
| 会場 | 大阪市立長谷川小学校 |
| 対象 | 小学2~6年生 8名 |
| 時間 | 4時間目 11:05~11:45、5時間目 11:50~12:30 |
| 内容 | 空を飛ぶための試行錯誤の話・紙飛行機の製作・飛行実験・調整 |
| 指導・運営 | NPO法人メイカーズクラブ 中谷敬子 |
| 連携 | 大阪市総合教育センター(産官学連携グループ) |
| 材料費支援 | 株式会社インターアクトジャパン |
OENは、大阪市の学校園と、教育活動に協力する企業・大学・団体等をつなぐネットワークです。
長谷川小学校の活動でも、学校、大阪市総合教育センター、メイカーズクラブ、活動を支援する企業が、それぞれの経験や役割を持ち寄って体験の場をつくっています。
1.空を飛ぶための試行錯誤を知る
はじめに、空を飛ぶことに挑戦してきた人たちの歴史と試行錯誤を紹介しました。人は最初からうまく飛べたわけではなく、何度も考え、試し、失敗しながら、飛ぶための仕組みを見つけてきました。
ライト兄弟の例では、空中に浮かぶだけではなく、操縦できる飛行機を目指して、調査・実験・操作の練習を重ねたことを取り上げました。
空を飛ぶための試行錯誤や、飛行機が生まれるまでの工夫について学びました。
うまくいかなかった結果も、次の工夫を考えるための情報になる。紙飛行機づくりに入る前に、失敗と試行錯誤の意味を考えました。
2.ギネス記録の紙飛行機に挑戦
続いて、飛行距離のギネス記録を達成した紙飛行機の折り方をもとに、紙飛行機づくりに挑戦しました。スライドで手順を確かめながら、紙の向きや折り目をそろえて、丁寧に折っていきました。
少しの折り方の違いでも、左右の重さや羽の角度が変わり、飛び方に影響します。折る、確かめる、直すという小さな調整を重ねました。
スライドで折り方を確認しながら、左右の形や折り目をそろえて作りました。
同じ折り方から始めても、折り目の位置、羽の角度、持ち方、投げ方によって結果は変わります。完成後に実際に飛ばし、自分の機体に合う調整を探します。
3.飛ばして、比べる
完成した紙飛行機は、体育館で実際に飛ばしました。遠くまで飛ぶもの、まっすぐ飛ぶもの、途中で曲がるものなど、同じように見える機体にも飛び方の違いがありました。
自分の紙飛行機だけでなく、友だちの機体や飛ばし方も見比べます。「どこが違うのだろう」「どうすればもっと飛ぶのだろう」という疑問が、次の試し方につながりました。
「飛んだ・飛ばなかった」だけで終わらず、飛び方の違いを観察し、形や投げ方との関係を考えました。
4.直して、もう一度試す
思うように飛ばないときには、羽の角度、機首の形、持つ位置、投げる強さなどを変えて、もう一度飛ばしました。少しの変更で飛び方が変わることを、自分の機体で確かめました。
着地したときに機体が広がり、隠れていた模様が現れる工夫など、自分なりの発想を加えた紙飛行機も生まれました。
飛び方を確かめながら調整し、それぞれに工夫を加えた紙飛行機が完成しました。
一度で完成とせず、結果を見ながら改善することを体験しました。自分で考えた変更を、もう一度試せるところが紙飛行機の面白さです。
5.第1回から、次のものづくりへ
長谷川小学校では、一回ごとに別の作品を完成させるだけでなく、異なるテーマのものづくりを継続して体験します。第1回では、形や条件を変えて試し、結果を比べ、もう一度工夫することから始めました。
第1回|紙飛行機
形を変えて飛ばし、結果を比べ、調整する。
第2回|偏光板の万華鏡
向きや重ね方を変え、光と色の変化を観察する。
第3回|足踏み式ごみ箱
力や動きを伝える仕組みを作り、動かしながら調整する。
紙飛行機が完成した喜びを入口に、「なぜ飛び方が違うのか」「何を変えると結果が変わるのか」を考えることで、工作を次の学びへつなげました。
ご協力ありがとうございました
本活動は、大阪市総合教育センター(産官学連携グループ)との連携により進めています。また、株式会社インターアクトジャパン様には、ものづくりに必要な材料費をご支援いただいています。
長谷川小学校の皆さま、大阪市総合教育センター(産官学連携グループ)の皆さま、株式会社インターアクトジャパンの皆さま、ありがとうございました。
ものづくりを通して、子どもたちの「やってみたい」を応援しています。学校・地域・企業と連携し、ものづくり、探究、キャリアにつながる体験の場をつくっています。








