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最初の折り目を左右両端から均等に入れ、すべての折り筋を軽く下折りしてから本折りに進めました。
結果として、折りやすさが向上し、仕上がりの形状がより端正になりました。継ぎ目は糊付け、ピンセットで軽く挟み保持して位置を固定しています。
改良点の要旨
- 両端スタート:左右から交互に折り進め、全域に均一なひずみを配分。
- 事前のクセ付け:全折り線を「山/谷」方向に軽く下折りしておくことで、以後の組み上げが滑らか。
- 継ぎ手:テープは不使用。糊付け後、ピンセットで軽保持して位相を合わせ、段差を抑制。
手順(要点)
- 短冊紙に等間隔の斜格子を作図し、両端から交互に下折りして全域にクセ付け。
- 蛇腹を立ち上げながらパターンを揃え、端部の位相を確認。
- 継ぎ目を糊付けし、ピンセットで軽く挟んで保持・微調整。
- 端部処理後、曲率を均し、楕円体〜球状へと整形。
作業記録(写真)
両側からの折り目をつける。十字と斜め十字。
全折り目を両端から下折りしてクセ付け。以後の立ち上げが安定。折り紙はかなり柔らかくなってはいるが、意外に破れない。折り筋をつけるとき、ペットボトルのキャップを使うと、力が無くても折り目をしっかりつけやすい。


なまこ折りプロセス
折り目の効果
なまこ折り開始。折り筋が素直に立つ。
【課題】十字と斜め十字のすべての折り目がついているため、90度傾いた違う折り目上で折れてしまうことがある。
どうしても思い出せない、、、。
この3枚の写真を撮っているときは、「この手順で折れば、折りやすい!」と発見したつもりになっていたが、今この写真を見ても、何をどう思ったのか、思い出せない、、、。→【課題】
なまこ折りの完成
最終的にブロックが完成した。折り目が、#1の片面の時よりも、はっきりと立っていて、美しい。
「なまこ」を「ボール」に。
このなまこボールは後に小学校の先生に差し上げたのだけれど、その時に、「私も折ってみたんですが、継ぎ目のところをどうやってつなぐのかが分からなくて断念しました。」と教えてもらいました。次の時は、つなぐプロセスの写真を撮っておこうと思います。→【課題】
また、先のとがったスティックのりを見つけたことと、ピンセットを使うことは、今回の成功の大きなポイントでした。今回使ったノリは、これ「
アラビックヤマト ツイン」です。これは、若者がよく使う言葉を使えば「神!」です。
丸めてみる
完成した、なまこ折りマジックボールは、やはり、折り目のエッジが立っていて、美しさが前回のものより増しています。
比較のために、前回のものは、こちら。写真ではあまり分からないかもしれませんが、明らかに美しさは違います。これについては、事前に折り目を付けたものを配布することで、クリアできる課題ではあります。早めの準備が必要ですが。
所感
手慣れてきたせいかもしれませんが、両端からの事前クセ付けにより精度と再現性が高まりました。
継ぎ目は糊+ピンセット保持が有効で、位相をよく観察すれば、どこを貼りつければよいか見えてきます。でも、そんな説明では、工作教室としては不親切なので、もっとよい表現や教材の改善が必要です。2025-10-30








