12月のあおう会では、「防災」を扱いました。
後半は、メンバー全員で取り組んだ防災自由研究の中間報告での話し合いで出た質問や意見をもとに、さらに調査した2週間の取り組みと最終発表会を紹介します。
2020-12-28
12月のあおう会
- 12月21日~12月25日 個別調査研究
- それぞれで家の周りの避難所の種類、町の中の防災アイテムを調べてまとめました。
- 厚生館の方にお話を聴きました。
- 発表用のソフトウェア「パワーポイント」を使って資料を作りました
- 12月26日 オンライン防災討論会
- 調べたことを報告し、話し合いました
- 感想やこれからやってみたいことを発表しました
12月21日~12月25日 個別で防災調査研究
それぞれで家の周りの避難所の種類、町の中の防災アイテムを調べてまとめました。
厚生館の方にお話を聴きました。
発表用のソフトウェア「パワーポイント」を使って資料を作りました。
自由研究の個別調査の報告会
自由研究のまとめ(わかったこと)
1.ハザードマップ
- ハザードマップは、市役所や市民センターで配布されている。
- 市のホームページにも掲載されている。
- 市が配布してくれているハザードマップには、避難する場所だけでなく、避難方法や備蓄品、日ごろ話し合う内容などが分かりやすく書いてある。
2.避難所
- 避難所は、市立や府立の学校が選ばれている。
- 役所や市民センターは、情報などの災害対策のため、避難所にはなっていない。
- 身体の不自由な方が避難できる福祉避難所もある。
- 海沿いの背の高い公共施設には、津波の時の一時的な避難場所としての役割もある。
3.町の中の防災アイテム
- 公園や地区ごとに消防用のホースや貯水パイプが設置されている。
- 町によって災害の種類が違うので整備させれているものが違っていた。
- 駅前には防災アイテムがたくさんあった。他の町にも広めたら良いと思った。災害用ベンチは公園などに置けば災害時にすぐに役に立つと思った。
4.町の人とのかかわり
- 町の危険なところを知っておく、確認し合えると災害を防ぐことができると思う。
- 教えてくださった施設の人が「たくさん知っておいてね」と声をかけてくれた。
- これからも地域の人とたくさん話して、助け合える関係になりたいと思った。
ここに掲載した発表内容を含む発表資料は、ジュニア防災検定の自由研究レポートとして提出しました。(防災研究クラブ メイカー班)
(文・Maker’s Club 中谷敬子)