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【活動報告】ものづくり実践発表交流会

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2020/01/19

概要

日時・場所

  • 日時:1月19日(日)12-17時(予定)
  • 場所:CREATE:堺筋本町教室●対象:小中学生とその親御さん
  • 参加費:500円

内容

(1)モノ創り発表会最初に、ショートプレゼンテーションをした後、ブース展示(出店)形式で、発表、意見交換します。

  • 中学2年生J君「HOゲージ電車をマイコンで制御する 」
  • 中学1年生Y君「電車の話」
  • 小学5年生K君「筒形飛行機の飛び方を究める」
  • 小学2年生Y君「LaQやブロックで作った色々なもの」

子育て支援カラーセラピー体験 CUBIC MOM

キュービック・マムは大切な時期の子どもの「ことばにできない心の声」を、色を通して知り、子育てに役立てていただくための子育て支援カラーセラピープログラムです。10色50ピースのカラーキューブを思いのままに専用台座に並べるだけの簡単なやり方なので、遊びながら楽しく行えます。

交流会

モノ創りCREATER交流会持ち寄ったお菓子で楽しく交流します。
もの創りのこと、子育ての悩み、話題は何でもOK。意外なヒントがみつかるかもしれませんよ。

当日の様子

発表会

「誰から始める?」の声に、もじもじとしてなかなか始まらない発表会。お母さんから応援の声が上がるも、最初の一人目というのは、大人でも緊張するもの。こどもたちがその気になるまで、緩やかに時が流れました。そしてついに、一番小さな小学2年生が、最初の発表者に名乗り出てくれました。
 彼の作品は、どれもとても色鮮やかで、形だけではなくその色使いにも工夫がみられました。大きく翼を広げた形をみんなに見て欲しいのに、持って来る時に壊れてしまったのか、なかなか翼が広がったままにならず、泣きそうになる場面もありましたが、粘り強く、ちょうどバランスの取れる位置を見つけ出して、発表できました。

小学5年生のK君は、今年度の活動の中から、筒ロケットのPBL実験の結果を紹介しました。筒ロケットの重りをいろいろに変えて、飛ぶ距離がどう変わるのかを調べた実験でした。パワーポイントを使ったのは初めてとは思えない立派なスライドを作成して、堂々と発表できました。考察のところは表にまとめて、変化が分かりやすくなるようにグラフも作っていました。最後は、次の実験の計画まで触れていて、大人たちも心から拍手を送りました。

 中学1年生のY君は、大の電車好き。お母さんと一緒に、あちらこちらへ電車を見に行ったり、乗りに行ったりしているそうです。発表会の「電車の話」は、大好きな電車をピックアップして、それぞれについて紹介するというものでした。同じ電車でも時代によって形が変わっていたり、参加者の知らないことがたくさんありました。

 特に、お気に入りは、もうすぐデビューの近鉄特急「ひのとり」。「ひのとり」はちょうど、「ひのとり製造記録MOVIEライブラリー」のリンクを用意してくれていて、みなで、鑑賞しました。
 「ひのとり製造記録MOVIEライブラリー」では、「構体組立」「塗装」「トラバーサ(※)」「塗装」の4つのテーマごとに、その工程を説明されていて、工学領域に専門を持つ中谷の解説を交えながら、理解を深め、楽しいひと時となりました。

(※)トラバーサー ;重量物を水平方向に平行移動(長尺物を横移動)させるための装置。一般には、鉄道の工場、検査場、車両基地などで複数線路間で鉄道車両を移動させる遷車台(せんしゃだい)を指す。 (Wikipediaより抜粋)

感想

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